エッセイ研究
■文体論について。
●文学・芸術の本質は、『自分』『私』『自己』である。
他人の言動を批判したり、他人の言動を解説することは、文学・芸術的な表現とは異なる。文学・芸術は「自己表現」である。外野席から、傍観者という立場から、他人事みたいに語るのは、文学・芸術的な表現に反する。
●文章の主体化ー自分が「主人公」である。
「自分」を語れ。「自己」を語れ。「私」を語れ。
●たとえば、先週のテーマ「ユーチューブ」を語り、論じる時、そこに「自分」がいたか。他人事として語っていなかったか。「私」は何をするのか。「私」は何もしないのか。「傍観者」的立場(視点)にとどまるのか。
●私の「ファミリーストーリー」(NHK)について。
●「私のファミリーストーリー」、あるいは「父親と私」などのテーマについて、個人的な感想を述べよ。