カール・シュミット「例外状況に本質が・・・」

カール・シュミット(Carl Schmitt、1888年7月11日 - 1985年4月7日)は、ドイツの思想家、法学者、政治学者、哲学者である。法哲学や政治哲学の分野に大きな功績を残している。

カール・シュミット
Carl Schmitt

学生時代のシュミット(最後列左端)
生誕
1888年7月11日
ドイツの旗 ドイツ帝国プロイセン王国Plettenberg
死没
1985年4月7日(96歳没)
西ドイツの旗 西ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州Plettenberg
時代
20世紀の哲学
地域
西洋哲学
学派
大陸哲学、保守主義、1930年代から1945年までファシズム及びナチズム、決断主義(Decisionism)、現実主義
研究分野
政治学、政治哲学、法学、法哲学憲法学、政治理論、宗教哲学
主な概念
例外状態、政治的なものの概念、友/敵の区別(友敵理論)、主権
影響を受けた人物:
トマス・ホッブズニッコロ・マキャヴェッリイマヌエル・カントエドマンド・バーク、ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル、フアン・ドノソ・コルテス、ジョゼフ・ド・メーストル、セーレン・キェルケゴールマックス・ヴェーバーなど
影響を与えた人物:
Jaime Guzmán、ヴァルター・ベンヤミンハンナ・アーレントジャック・デリダアントニオ・ネグリレオ・シュトラウス、ヤーコプ・タウベス、スラヴォイ・ジジェク、Aleksandr Dugin、Alain de Benoist、ジョルジョ・アガンベンシャンタル・ムフ、エルンスト・ユンガー、ユルゲン・ハーバーマスコペンハーゲン学派 (安全保障研究)、Reinhart Koselleckなど
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ポータル 法学
ポータル 政治学
来歴 編集
1888年、ドイツ・ヴェストファーレン地方のプレッテンベルクでカトリックの家に生まれた。 ベルリン大学ミュンヘン大学ストラスブール大学などで学び、1916年、Der Wert des Staates und die Bedeutung des Einzelnen(『国家の価値と個人の意義』)で教授資格取得。同年、兵役につき、またセルビア人女性と結婚。

ボン大学、ベルリン商科大学、ケルン大学で教授を歴任した後、ナチス政権が成立した1933年から1945年まで、ベルリン大学教授。

独自の法学思想(後述)に依拠して、第一次大戦後のワイマール政権下、議会制民主主義、自由主義を批判した。また、ナチスが政権を獲得した1933年からナチスに協力し、ナチスの法学理論を支えることになる。しかし、ナチス政権成立前に、著書『合法性と正統性』において、共産主義者国家社会主義者を内部の敵として批判したことや、ユダヤ人のフーゴー・プロイスを称賛したことが原因で、1936年に失脚する。第二次世界大戦後に逮捕され、ニュルンベルク裁判で尋問を受けたが、不起訴となる。

その後、故郷プレッテンベルクに隠棲し、著述活動をつづけた。また1950年代からは国際法を研究した。隠棲してからも多くの人が訪れ、朋友であったエルンスト・ユンガーはもちろん、ヤーコプ・タウベスやアレクサンドル・コジェーヴらと親交した。

優柔不断な政治的ロマン主義者が最終的に権威に屈従していく過程を観つつ、思想的状況に「決断」を下す独裁者を要請した。また、『政治的なものの概念』等で展開された「友-敵理論」(政治の本質を敵と味方の峻別と規定)や例外状態理論は名高い。

1962年にはフランコ政権下のスペインで講義を持ち、その一部はのち『パルチザンの理論』として出版された。そのなかでスペイン内戦を「国際共産主義に対抗する民族解放戦争」とみなした。

影響 編集
ヴァルター・ベンヤミンレオ・シュトラウスジャック・デリダ、エティエンヌ・バリバール、ハンナ・アーレントジョルジョ・アガンベンアントニオ・ネグリパオロ・ヴィルノスラヴォイ・ジジェクアラン・バディウシャンタル・ムフ、ヤーコプ・タウベスらに影響を与えた。

とりわけアガンベンデリダやムフらの読解によって、主権や例外状態といった諸概念は右派だけでなく左派の政治理論にも多大な影響を与えている。

新保守主義への影響 編集
新保守主義ネオコン)はレオ・シュトラウスを通じてシュミットから影響を受けているともされる。アルバート・ゴンザレスやジョン・ユーらの法学論文がその代表的なものであるが、カール・シュミットの論文を真似、テロとの戦いという繊細な政治的課題に「不法な戦闘員」といった定義を挿入することにより、大統領行政特権(Unitary executive theory)による執行の正当化を試みている [1]。 これらの論は、 拷問禁止条約などジュネーブ条約の人権保護規定や、NSAのテロリスト調査計画(英語版)を排除しかねないと言われている[2]。

また、デヴィッド・ルーバン教授はシュミットに関する研究論文の数について、1980年から1990年までは5件のみであったところ、1990年から2000年までは114件、2000年以来は420件となっており、5年毎にほぼ2倍になっていることを指摘している[3]。

著書(日本語訳のあるもの) 編集
第二次大戦前、戦中期

Politische Romantik (1919)
大久保和郎訳『政治的ロマン主義』(みすず書房、1970年、新版2012年・野口雅弘解説)、第2版の訳・原著1925年
橋川文三訳『政治的ロマン主義』(未来社、新版1982年)
Die Diktatur: von den Anfangen des modernen Souveranitatsgedankens bis zum proletarischen Klassenkampf (1921)
田中浩・原田武雄訳『独裁――近代主権論の起源からプロレタリア階級闘争まで』(未來社、1991年)、第3版の訳・原著1964年
Politische Theologie (1922)
田中浩・原田武雄訳『政治神学』(未來社、1971年)、第2版の訳・原著1934年
Die geistesgeschichtliche Lage des heutigen Parlamentarismus(1922, 2.erw. Aufl. 1926)
稲葉素之訳『現代議会主義の精神史的地位』(みすず書房、1972年)、第2版の訳・原著1926年
樋口陽一訳『現代議会主義の精神史的地位』(岩波文庫、2015年)、「議会主義と現代の大衆民主主義との対立」を併録
下記の『シュミット著作集』第I巻の②及び④を元に、改訂補正を行った版。
Verfassungslehre (1928)
阿部照哉・村上義弘訳『憲法論』(みすず書房、1974年)
Die Diktatur des Reichsprasidenten nach Artikel 48 der Weimarer Verfassung (1929)
田中浩・原田武雄訳『大統領の独裁』(未來社、1974年)
Der Begriff des Polotischen (1932)
田中浩・原田武雄訳『政治的なものの概念』(未來社、1970年)
清水幾太郎訳『政治の本質』(中公文庫、2017年)。ヴェーバー『職業としての政治』を併録、解説苅部直
Legalitat und Legitimitat (1932)
田中浩・原田武雄訳『合法性と正当性』(未來社、1983年)、第2版の訳・原著1968年
Der Leviathan in der Staatslehre des Thomas Hobbes (1938)
長尾龍一訳『リヴァイアサン――近代国家の生成と挫折』(福村出版、1972年)
Positionen und Begriffe im Kampf mit Weimar - Genf - Versailles 1923-1939 (1940)
長尾龍一訳『現代帝国主義論――戦争と平和の批判的考察』(福村出版、1972年)
Land und Meer: eine weltgeschichtliche Betrachtung (1942)
生松敬三・前野光弘訳『陸と海と――世界史的一考察』(福村出版、1971年/慈学社、2006年)
中山元訳『陸と海 世界史的な考察』(日経BPラシックス、2018年)
第二次大戦後

Der Nomos der Erde im Völkerrecht des Jus Publicum Europaeum (1950)
新田邦夫訳『大地のノモス――ヨーロッパ公法という国際法における(上・下)』(福村出版、1976年)
『大地のノモス』(慈学社、2007年)、改訳版
Hamlet oder Hekuba. Der Einbruch der Zeit in das Spiel (1956)
初見基訳『ハムレットもしくはヘカベ』(みすず書房、1998年)
Theorie des Partisanen: Zwischenbemerkung zum Begriff des Politischen (1963)
新田邦夫訳『パルチザンの理論――政治的なるものの概念についての中間所見』(福村出版、1972年)
パルチザンの理論』(筑摩書房<ちくま学芸文庫>、1995年)、改訳版
Politische Theologie II. Die Legende von der Erledigung jeder Politischen Theologie (1970)
長尾龍一訳『政治神学再論』(福村出版、1980年)
Das internationale Verbrechen des Angriffskrieges (1993)
ヘルムート・クヴァーリチュ編、新田邦夫訳『攻撃戦争論』(信山社、2000年)
Ernst Jünger — Carl Schmitt. Briefe 1930-1983 (1999)
ヘルムート・キーゼル編、山本尤訳『ユンガー=シュミット往復書簡』(法政大学出版局、2005年)
『政治思想論集』(服部平治・宮本盛太郎訳、社会思想社、1974年)
『政治思想論集』(ちくま学芸文庫、2013年)、改訳版
カール・シュミット時事論文集――ヴァイマール・ナチズム期の憲法・政治論議』(古賀敬太・佐野誠訳、風行社、2000年)
カール・シュミット著作集』(長尾龍一編、田中成明・樋口陽一長尾龍一ほか訳、慈学社(I・II)、2007年)
第I巻収録論文〔1922―1934〕
政治神学(1922年、長尾龍一訳)
現代議会主義の精神史的状況(1923年、樋口陽一訳)
ローマカトリック教会と政治形態(1925年、小林公訳)
議会主義と現代の大衆民主主義との対立(1926年、樋口陽一訳)
国際連盟とヨーロッパ(1928年、長尾龍一訳)
ライン地域の国際法的諸問題(1928年、長尾龍一訳)
中立化と脱政治化の時代(1929年、長尾龍一訳)
フーゴー・プロイス(1930年、上原行雄訳)
政治的なものの概念(1932年、菅野喜八郎訳)
現代帝国主義国際法的諸形態(1932年、長尾龍一訳)
ライヒ・国家・連邦(1933年、長尾龍一訳)
法学的思惟の三種類(1934年、加藤新平・田中成明訳)
第II巻収録論文〔1936―1970〕
「ドイツ法学におけるユダヤ人」学会への結語(1936年、長尾龍一訳)
ホッブズ全体主義(1937年、長尾龍一訳)
全面の敵・総力戦・全体国家(1937年、長尾龍一訳)
レヴィアタン――その意義と挫折(1938年、長尾龍一訳)
戦争概念と敵概念(1938年、長尾龍一訳)
日本の「アジア・モンロー主義」(1939年、長尾龍一訳)
ジャン・ボダンと近代国家の成立(1941年、長尾龍一訳)
獄中記――故ヴィルヘルム・アールマン博士を追憶して(1950年、長尾龍一訳)
価値による専制(1967年、森田寛二訳)
政治神学Ⅱ――「あらゆる政治神学は一掃された」という伝説(1970年、新正幸・長尾龍一訳)
研究書 編集
宮本盛太郎、初宿正典・編『カール=シュミット論集』 木鐸社、1988年
和仁陽 『教会・公法学・国家―初期カール=シュミットの公法学』 東京大学出版会、1990年、ISBN 4-13-031140-9
田中浩 『カール・シュミット―魔性の政治学』 未来社、1992年 ISBN 978-4-624-30074-6
佐野誠 『ヴェーバーとナチズムの間―近代ドイツの法・国家・宗教』 名古屋大学出版会、1993年、ISBN 4-8158-0211-4
古賀敬太 『カール・シュミットとカトリシズム―政治的終末論の悲劇』 創文社、1999年、ISBN 4-423-71048-X
竹島博之 『カール・シュミットの政治―「近代」への反逆』』 風行社、2001年、ISBN 4-938662-58-2
佐野誠 『近代啓蒙批判とナチズムの病理―カール・シュミットにおける法・国家・ユダヤ人』 創文社、2003年、ISBN 4-423-71057-9
臼井隆一郎編 『カール・シュミットと現代』 沖積舎、2005年、ISBN 4-8060-3045-7
シャンタル・ムフ編、古賀敬太・佐野誠編訳 『カール・シュミットの挑戦』 風行社、2006年、ISBN 4-938662-85-X
古賀敬太 『シュミット・ルネッサンスカール・シュミットの概念的思考に即して』 風行社、2007年、ISBN 978-4-938662-97-4
石川健治 『自由と特権の距離―カール・シュミット「制度体保障」論・再考〔増補版〕』 日本評論社、2007年、ISBN 978-4-535-51578-9
大竹弘二 『正戦と内戦: カール・シュミットの国際秩序思想』 以文社、2009年、ISBN 9784753102716
黒田覚『憲法に於ける象徴と主権』有斐閣1946年10月
関連項目 編集
法学
憲法
政治学
ドイツ法
ヴァイマル共和政
エルンスト・ユンガー
ハンス・ケルゼン
シャンタル・ムフ
長尾龍一
脚注 編集
^ 正当化支持の記事
Thinking out loud about John Yoo (and about Carl Schmitt) by Sandy Levinson, Balkinization, April 12, 2008
The Bush Regime from Elections to Detentions: A Moral Economy of Carl Schmitt and Human Rights by Abraham, David, University of Miami ? School of Law, University of Miami Legal Studies Research Paper No. 2007 ? 20 May 2007
Torture, Necessity and Existential Politics by Kutz, Christopher L., University of California, Berkeley ? School of Law (Boalt Hall), UC Berkeley Public Law Research Paper No. 870602, December 2005
The Return of Carl Schmitt Scott Horton, Balkinization, 7 November 2005
Deconstructing John Yoo by Scott Horton, Harpers, 23 January 2008
The will to undemocratic power By Philip S Golub, Le Monde Diplomatique, September 2006
The Leo-conservatives by GERHARD SPORL, Der Spiegel, 4 August 2003
^ 戦争犯罪警告の記事
Memos Reveal War Crimes Warnings By Michael Isikoff, Newsweek, 19 May 2004
Torture and Accountability by Elizabeth Holtzman, The Nation, 28 June 2005
US Lawyers Warn Bush on War Crimes By Grant McCool, Lawyers Against the War, Global Policy Forum, 28 January 2003
^ David Luban, "Carl Schmitt and the Critique of Lawfare", Georgetown Public Law and Legal Theory Research Paper No. 11-33, p. 10
外部リンク 編集
Carl Schmitt (英語) - スタンフォード哲学百科事典「カール・シュミット」の項目。
最終編集: 12 か月前、240B:11:4A00:400:E:8661:D2DB:101E
関連ページ
ハンス・ケルゼン
長尾龍一
政治的なものの概念
Wikipedia
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2018.06.08
カール・シュミット入門講義」書評 「決断」の真意、例外状況の今こそ
評者: 水野和夫 / 朝⽇新聞掲載:2013年04月14日

カール・シュミット入門講義
著者:仲正 昌樹
出版社:作品社
ジャンル:社会・時事・政治・行政
ISBN: 9784861824265
発売⽇:
サイズ: 19cm/485p

カール・シュミットの主要著作と原文を徹底読解し、「決断主義」「敵/味方」「例外状態」等のキータームを、彼の生きた時代と世界観を探りながら解説。2011年10月〜2012年…

カール・シュミット入門講義 [著]仲正昌樹
 もし今生きているとしたら誰に現在の状況を診断してほしいかといえば、カール・シュミットである。彼の著作や論文は数多くあるが、独特の文体や教養の深さなどを考慮すると、読者自らがシュミットの著作を読んで、彼が下したであろう21世紀の診断を推察するのは至難のわざだ。
 しかし、本書が出たことでシュミットの「例外状況」「決断主義」「独裁」論などの背後に潜む哲学や世界観に迫ることができるようになった。難解なシュミットの著作を原典にあたりながら、例えば有名な「主権者とは、例外状況にかんして決定をくだす者をいう」というわずか1行に関して、著者は詳細でかつ説得的な解説を行うなど、シュミットの翻訳書を読んだだけでは気づかない点を知らしめてくれる待望の書である。
 「何が普通なのか?」を、誰かが改めて決めなければならないような「限界状況」でこそ、「主権」の本質が明らかになるとのシュミットの考えは経済でも通用しそうだ。通常の経済では想定していないデフレに陥った今こそ資本主義の本質を考える絶好の機会なのに、日本銀行は市場へ流すお金の量(マネタリーベース)などを「2倍、2倍、2倍」と唱えて問題の本質から目をそらしている。
 「秩序」をなによりも重視するシュミットは、国家を成り立たしめる根源的な法秩序よりも深い、本質的な秩序の「層」があると考える。だから、その秩序を裏付ける、何らかの究極の「実在」を中心とする世界観を問題にする。
 例外状況が相次いで現出しはじめている21世紀にこそシュミットが生涯を通じて考え抜いた、究極の実在に迫ろうとする哲学的思考が不可欠なのに、安易に「決断」を口にする政治家が多い。こうした風潮に著者は憤慨しているが、評者も同感である。今の政治家の決断の背後にあるのは、シュミットの思索とは似て非なるものだからである。
     ◇
 作品社・2100円/なかまさ・まさき 63年生まれ。金沢大学教授。『今こそルソーを読み直す』など。



水野和夫(ミズノカズオ)
法政大学教授=経済学
1953年生まれ。著書に「人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか」「終わりなき危機 君はグローバリゼーションの真実を見たか」など。


カール・シュミット入門講義
著者:仲正 昌樹
出版社:作品社
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